旧象(トロゴンティリー)の歯の化石(市指定天然記念物)
種類:天然記念物 指定年月日:昭和61年7月4日 所在地:水戸市緑町2-1-15 茨城県立歴史館(寄託)
この象は、ナウマン象より古い種類の象で15万年以上前の氷河期に生きていたと考えられています。また、当時海面の高さも現在より100メートル以上も低くなっていました。 この歯の化石は、旧玉造町の若海本郷付近で産出したもので、茨城県では初めての発見です。 大きさは、縦約43ミリメートル、横約40ミリメートル。トロゴンティリー象の右第二臼歯とみられています。 現在は、茨城県立歴史館に寄託されています。
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