化蘇沼稲荷神社(市指定有形文化財)
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種類:建造物 指定年月日:昭和48年3月1日 所在地:行方市内宿1574 化蘇沼稲荷神社
文明10年(1478年)、当時の領主大掾氏が武田の地の守護神として創祀し、天文3年(1534年)武田通信公が再建しました。この時「正一位化蘇沼稲荷大明神」の神号が贈位され、武田九ヶ郷の鎮守として崇敬されました。祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。 本殿屋根は赤銅葺き、拝殿屋根は亜鉛板葺き、総ケヤキの柱。拝殿から本殿まで30メートルの玉垣を巡らしています。 大祭は毎年8月25日。特殊神事として巫女舞と相撲を奉納します。相撲が盛んなため別名「関取稲荷」とも呼ばれています。
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メールでのお問い合わせはこちら- 2020年8月13日
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