常光院 山門(市指定有形文化財)
種類
建造物
指定年月日
昭和62年9月30日
所在地
行方市小高1201 常光院
概要
泰英山常光院(曹洞宗)は、佐竹義舜(よしきよ)公の開祖で、本尊は無量寿仏にして慈覚大使作と伝えられています。
慶長7年(1602年)、佐竹氏の秋田移封の際、檀徒の中心である家臣十八騎がこの地に残留して法灯を守り続けたと言われています。
本堂は火災に遭い再建しましたが、幸いに山門は火災から免れました。切妻六脚門(間口1間半)、銅板葺き。桃山時代の寺院建築様式を模倣した傑作を今に伝えています。
常光院 山門
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