大宮神社 スギ(市指定天然記念物)
|
種類:天然記念物 指定年月日:昭和58年11月24日 所在地:行方市玉造乙749-2 大宮神社
大宮神社の創祀は、和銅6年(713年)以前といわれています。祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)。社宝は、玉造城主与一太郎重幹が天正9年(1581年)に奉納した「十二ヶ月祈願書」と「天女羽衣」の一対。
スギは日本特産の雌雄同株の常緑高木です。 和名は、幹がまっすぐに伸びる、つまり直(す)木(き)からその名がきているといわれています。 湿気の多い有機物に富む谷間などに生育し、成長が早く長寿で大木になるので、神社や寺の境内にも多く植えられています。また、スギの大木はよく目立ち、神々の目印になるので御神木とされました。 このスギは、大宮神社本殿裏に自生し、御神木とされています。
幹囲 約4.7メートル 樹高 約35メートル
|
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは生涯学習課 文化・社会教育グループです。
〒311-1792 行方市山田2564-10
電話番号:0291-35-2111 ファックス番号:0291-35-1785
メールでのお問い合わせはこちら- 2020年8月13日
- 印刷する