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よっしーさんの「帰省メシ」

よっしーさんのプロフィール

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2000年生まれ
山梨県都留市在住

 「帰省中には、友達に会ったり、実家でのんびりしたり、お盆にはお墓参りに行ったりといろいろしますが、母と一緒に洋服を買いに行くのもたのしみです。前回の帰省ではGUでワンピースやトップスを買いました」

帰省スタイル

【帰省先】
 玉造
【帰省時期(滞在日数)】
 お盆とお正月(ともに7日間)
【おもな帰省ルート(片道の費用/かかる時間)】
 公共交通機関利用:都留文科大学前→(富士急行線)大月→(JR)高尾→(京王線)新宿→(JR)日暮里→ (JR) 土浦(約4,000円/約4時間)
 土浦駅までは両親のどちらかに車で迎えに来てもらう

よっしーさんがたのしみにしている「帰省メシ」は?

「母のつくる豚汁です!」

  「自分では作れない母の味。前回の帰省のときもしっかり2杯食べて、幸せだった~」

 入っている具材は、にんじん、さといも、白菜、ごぼう、ねぎ、豚肉、こんにゃく、しょうがなど。ご近所や親戚からいただいた新鮮野菜を使うことが多い。味は味噌ベース。
 「母は、ねぎを入れて風邪を引きにくくし、しょうがを入れて寒い時期にぴったりのぽかぽかの豚汁にするようにしているみたいです」

interview

―――お母様の豚汁、おいしそう! 食べる人の身体を気遣った愛情いっぱいの豚汁を、ご兄弟もお好きだそうですね。

 はい。姉も弟も大好きで、夕ご飯に出てきたら2杯は余裕で食べていると思います。

―――ご兄弟、仲よさそうですね。

 そうですね。姉も弟も1人暮らしで、帰省して集まったときは、何を話したか、その内容は忘れてしまうほどくだらない話とか、大学の話とかしています。ちょっとした変な仕草をしたのを「なんだそれ」って言って笑い合ったりーー。みんないろんな話をしたくて、3人で永遠に話していて騒がしい(笑)。でも、たのしい! 

―――帰省のときは車の運転もたのしみにしていらっしゃるのですね。

 そうなんです。免許は持っていますが、自分の車はないので、実家の車の運転がすごくたのしみです。姉も同じで、帰省したときは2人して交互に乗るようにしているのですが、この夏に弟も免許を取ったので、次の帰省では3人で<誰が運転するか論争>が勃発しそうな予感がします(笑)。 

よっしーさんと実家をつなぐお土産

よっしーさんから実家へ

桔梗信玄餅

 「帰省メシ」桔梗信玄餅

 「おいしくて山梨らしいものを持って帰りたいと思って、これにしています」

実家からよっしーさんへ

行方市産の野菜

< >内は、よっしーさんがそれを材料に作る料理

チンゲンサイ1袋 ⇒<味噌汁>
さつまいも4,5本 ⇒<大学いも、さつまいもチップス>
じゃがいも10個程度 ⇒<カレー、ポテトサラダ>
にんじん3,4本 ⇒<味噌汁、ポテトサラダ、カレー>
キンコウリ(別名マクワウリ)2,3個 ⇒<切って、そのまま食する>
ねぎ3本程度 ⇒<ねぎだれ、薬味>

「帰省メシ」野菜ボックス

実家でとれた野菜

なす、おくら、ピーマン、唐辛子、きゅうり、ゴーヤ

野菜イメージ図

 「1人暮らしに戻って買い物するとき、高くて、買うかどうか迷うような野菜もあって、そういうものもいつも持たせてくれて、ありがたいです。なんといっても、持たせてくれる野菜のほうがおいしいし」

吉原殿中

 「帰省メシ」吉原殿中

  「茨城県が誇る水戸伝統の銘菓。行方市内のお店で購入したものを持たせてくれることが多いです」

取材を終えて

 お母様がよっしーさんに持たせてくれる野菜は、その品数から考えて、移動にはキャリーケースを使用しているのかもしれません。よっしーさんが、電車の乗り換え時の階段でも気をつけながら野菜の入ったケースを運び、そしてそのすべてを大切に料理して食べている様子を思い浮かべました。私も吉原殿中が大好き。荷物が重くならないお土産ですね。
 豚汁は、行方市産の野菜や肉を生かすことのできる料理のひとつです。お母様作の豚汁を前にして、あるいは2杯目を食べたあとなどに、よっしーさんが浮かべる冒頭の写真のような満面の笑みを見るのをたのしみに、お母様は娘の帰省日に向けて準備されるのではないでしょうか。
 こんな名歌があります。

 里帰りすれば実家のカレンダー一朗とだけ書かれている今日 中山一朗

 よっしーさんのお母様やご家族が、この作品のようにカレンダーには書き込んでいないとしても、彼女が帰ってくる日をスマホか手帳、あるいは胸のうちにいつもしっかりメモしているのだろうと思います。(小林)


編集協力

【現在住地】

山梨県都留市

【お土産】

・桔梗信玄餅(画像提供) 株式会社桔梗屋

・吉原殿中(画像提供) 亀印製菓株式会社

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは政策秘書課 シティプロモーション室です。

行方市役所 麻生庁舎 2階 〒311-3892 行方市麻生1561-9

電話番号:0299-72-0811(代表)

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