小貫莉奈さんのプロフィール

モデル・女優

2001年5月29日生まれ

東京都在住

2017年2月に開催された「超十代オーディション2017」で約15,000人の応募者の中からグランプリに選ばれる。以後、各種イメージキャラクターやドラマ・映画・舞台・バラエティなどに出演。また、バスケットボールが趣味であり特技で、2021年4月に「ミス　バスケット・カウント2021」グランプリを受賞し、バスカンyoutubeチャンネルのMCに就任。2022年5月には「東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC)」オフィシャルYouTubeチャンネルのメインMC兼広報大使に就任。

 

帰省スタイル

【帰省先】
　行方市
【帰省時期】
　お盆とお正月に5日間
【帰省ルート】
「東京駅」から高速バスで「水郷潮来」まで
およその費用(片道)＝2,000円
かかる時間(片道)＝約2時間

 

行方市に帰ってきたな、と感じる瞬間(1)…霞ヶ浦や北浦を目にしたとき

北浦＝霞ヶ浦は、西浦、北浦、外浪逆浦(そとなさかうら)、北利根川、鰐川、常陸川の各水域の総体である。面積の大きい西浦に添うように細長く横たわっている湖が北浦で、面積は約36平方キロメートル、海抜高度0メートル、最大水深7メートル。北浦大橋がかかっている。

北浦大橋

全長1295.8mで、行方市と鹿嶋市を結ぶ。淡水湖にかかる橋としては琵琶湖大橋に次いで全国第2位の長さ。湖上に純白の優雅な5連アーチを描く大橋で、愛称は「サン・ブリッジ」。橋の上には、3つのバルコニーがあり、ここからの雄大な景観は、水郷を代表する新名所に相応しい。ライトアップされることもある。また、橋を飾る照明灯はかつての風物詩『帆引き船』をデザインしたもの。

 

小貫さんがたのしみにしている「帰省メシ」は？

「ひとつは、具だくさんの豚汁です」

 

豚汁

 

「母が作ってくれます。食材は道の駅でよく調達しているようで、行方のさつまいもや、大根、じゃがいもなど沢山の具材が入っていて大好き。この豚汁を飲むと安心します」

「それと、唐揚げです」

 

唐揚げ

 

 

「帰省すると必ず母が作ってくれます。しょう油、酒、みりん、しょうが、にんにくで一日漬け込んでいるので、味がお肉にしっかりしみこんでいます。それに揚げたてを出してくれるので、カリカリでおいしい。運動会や学校のお弁当にも入っていたので、食べるとなつかしい気持ちになります。帰省前にラインで母から聞かれたときとか、バス停まで迎えに来てもらったときの車中で、リクエストすることが多いです。双子の妹と住んでいて、一緒に帰省するのですが、彼女も豚汁と唐揚げをたのしみにしているようです。

母のご飯は本当においしいので、この二つ以外にも、餃子やオムライスなど大好きな帰省メシがたくさんあります」

 

interview

―――双子の妹さんとご一緒の帰省だと、ご実家に着くまでもたのしいことがいろいろありそうですが、いかがですか？

そうですね。高速バスに乗る東京駅にはご飯屋さんがたくさんあるので、毎回、違った場所やその日の気分で妹と一緒に食事をしてからバスに乗ります。

―――東京駅はほんとうにいろんなご飯屋さんがありますよね！

ご実家へのお土産も、東京駅とかその周辺で購入されるのですか？

そうですね。両親には、毎回違ったものを買って帰ります。たとえば最近では、東京駅直結の大丸東京店でマミーズ・アン・スリールのアップルパイやトップスのチョコレートケーキなどを買いました。祖父には、お饅頭やかりんとうを買います。

マミーズ・アン・スリールのアップルパイ

 

トップスのチョコレートケーキ

 

―――ご実家のご家族に喜ばれるでしょうね。東京駅でバスに乗ってしまえば、一度も乗り換えがないので、ケーキ類は買って帰りやすいかもですね。それに、お二人で帰省なので、荷物も分担して持てるでしょうし。

たしかに、そうですね。

―――ご実家に着いてからの、たのしみなことはなんですか？

愛犬ジャックに会えることもたのしみです。私が幼稚園生の頃から飼っています。東京で過ごしているときは、ジャックの動画を送ってもらって、それを見て癒されており、帰省したときには一緒に寝るくらい大切な家族です。

それと、夜に散歩に出かけて、澄んだ空気の中で星空を見ることもたのしみの一つです。この間は、ふたご座流星群を見ることができました。

―――澄んだ空気で呼吸しながら星空を見上げるのは、リフレッシュになるでしょうね。すてきです。小貫さんがそうしている姿は、さぞ絵になることでしょう。

　行方市でお好きな場所や景色はありますか？

はい。夕日が沈む時間帯の天王崎公園がとても綺麗で好きです。

―――ありがとうございました。

 

取材を終えて

私もときどき東京駅を利用します。新幹線での出張の場合が多いです。

新幹線に乗る前は、時間帯によっては駅地下のグルメショップ街に降りて、新幹線内で食べるお弁当を購入します。どれにしようかと迷うのですが、たっぷりと迷っている時間はなく、いつもだいたい同じものを選びます。そして新幹線ホームに行ってからコーヒーなどの飲み物を購入して乗車します。ホットでもアイスでも、時間がたたないうちに飲めるように。

新幹線内で食事をしない場合、東海道新幹線に乗る場合に限りますが、新幹線改札を通ってからの場所にあるコーヒーショップに寄ってコーヒーを飲んでからホームに。

出張先から戻り新幹線を降りたあとは、キャリーケースを引っ張っていたり、くたびれてしまったときに、東京駅からつくば行きの高速バスを利用することがあります。渋滞などでつくば着が多少遅くなっても問題ないときに。

東京駅は、ほんとうにいろんなご飯屋さんがあり、出張帰りという解放感も加わって、何か食べてからバスに乗ろうと決めたときの、お店を選ぶたのしさと言ったら…。とはいえ、結局はいつも同じお店になるのですが。

東京駅のどんなお店をどんなふうに利用するのか、それぞれにこだわりやパターンがありそうで、今度、友達との話題にしてみたいです。そういう雑談って大事だよな、って思う今日この頃です。

 

編集協力

【お土産】

・マミーズ・アン・スリール「アップルパイ」(画像提供)　マミーズ・アン・スリール

・トップス「チョコレートケーキ」（画像提供）株式会社トップス

【小貫莉奈さん関係】

小貫莉奈さん 公式instagram

さつまいも特化Webメディア『さつまいもに恋したなめがたさん』