谷川勇気さんの「帰省メシ」
谷川勇気さんのプロフィール
1999年生まれ
東京都足立区在住
「サッカーを、幼稚園のときにはじめて以来、高校では部活、大学ではサークルに所属してずっと続けています。鹿島アントラーズの大ファンで、よく東京から鹿島スタジアムに試合を見に行ったりしています」
「この写真は父の実家の庭で撮ったもので、背後に写っているのはレオという名の柴犬です。アホそうな顔をしていますが、一応血統書付きらしいです(笑)。番犬なのに知らない人が来てもまったく吠えませんが、来客時にはロープ(結構長めに横に張り渡してあります)につながれた範囲内で暴れまわっています」
帰省スタイル
【帰省先】
南高岡
【帰省時期(滞在日数)】
お盆とお正月(いずれも14日間)
【帰省ルート(片道の費用/かかる時間)】
綾瀬→(JR常盤線)土浦→(家族の迎え)実家(1,000円/2時間)
勇気さんがたのしみにしている「帰省メシ」は?
「カレー、そして豚肉とニラのスタミナ炒め!」
「昔から変わらないお袋の味です」
カレー
「母のカレーは、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、豚肉の入っている至ってシンプルなもので、辛いもの好きの自分のためにスパイスを多めに入れて風味を出してくれているようです。カレーを外食することは滅多にありません。なんだかんだ言って、母のカレーが一番おいしいと思います(笑)」
豚肉とニラのスタミナ炒め
「豚肉とニラのスタミナ炒めは、中学・高校の成長期に身体作りのためによく作ってもらっていた料理で、ビックリするくらいご飯が進みます。少食だった当時、これのお蔭で一回の食事のご飯の量を増やすことができ、サッカーでも相手に当たり負けしない身体を維持できました。いまも大好物です」
interview
――つくば市在住の友人Aさんが、鹿島アントラーズの試合を応援しに行くときに行方市を通るそうで、おすすめの行方市のラーメン屋さんを聞かれました。勇気さんのおすすめ店は?
麺や虎徹です。
実家にいるころは、1~2か月に一度のペースで通っていました。友人と連れだって行ったり、1人で行ったり。
そういえば、霞ヶ浦でバス釣りをした帰りにもよく行きました。
――おすすめのメニューは?
黒どろまぜそばが個人的にはおすすめです! 830円という手頃な値段で追い飯も付いていて、とてもボリューミーです。自分は少食なので毎回お腹がパンパンになっていました。一度食べたらハマります。
――さっそくAさんに伝えます! 私も今度、行ってみます。
ところでAさんに、行方のおすすめのお土産も聞かれました。勇気さんのおすすめは?
いろいろありますが、漬物はどうでしょう。大平漬物食品とか方波見漬物店とかの。
自分は、きゅうりの漬物が大好きです。刻みしょうがが入っていて、漬物なのにしょっぱ過ぎないところが好きですね! 生のきゅうりは苦手なのですが、漬物のほうは何故か大好物なんです。
実家にいたころ、両親が共働きでした。仕事で帰りが遅くなり夕飯が遅くなるときなどは、小腹を満たすためのおかずとして漬物に助けてもらっていました。我が家の冷蔵庫にはいつも入っていたように思います。
――おいしそうですね。情報ありがとうございます。
麺や 虎徹
日本全国ラーメン情報(ラーメンデータベース)でも評価が高い
麺や 虎徹の<黒どろまぜそば>
麺の上に乗っている刻みにんにくや刻みたまねぎが苦手な場合は、それを伝えれば除いてもらえる
大平漬物食品
方波見漬物店
勇気さんと実家をつなぐお土産
実家から勇気さんへ
行方産の米
「東京で一人暮らしをしているので、後日、実家から定期的に大量のお米が送られてきます。なので、基本的には自炊をして生活しています。行方産のお米はモチモチしていて本当においしいです。冷蔵庫には小分けにしたお米をストックして、いつでも食べられる状態にしています!」
取材を終えて
茨城県産業技術イノベーションセンターが、漬物の香りを好みに合わせて調整できる新しい乳酸菌を発見したそうです。
その乳酸菌を使用し、同センターと、記事中で紹介した大平漬物食品が共同開発したきゅうりの漬物の販売がスタートしたとのこと。詳しくは、茨城新聞クロスアイをご覧ください。
勇気さんは、生のきゅうりは苦手だけれど漬物は大好きとお話しでした。ある漬物好きの女性が「野菜が魔法にかけられて漬物になるのよ」とどこかに書いていましたが、たしかに、きゅうりをはじめとして、さまざまな野菜は漬物になると、魔法をかけられたかのように大幅に外見や質感や味が変化し別物のようになります。その漬物が、さらなる進化をとげているようですから、私もその味をたしかめてみたいです。
ところで、勇気さんはこちらからの質問へのご返事のなかで、ほんの数年前の高校時代を「昔」と表現していたのがとても印象的でした。年齢を重ねて10年前のこともついこのあいだの出来事という感覚になっている私としては、そのギャップに驚くばかりです。
年数に対する感覚というものは不思議なもので、実家を出てからの年数が、実家にいた年数の倍以上になったにもかかわらず、実家にいた高校までの時間のほうがずっとずっと長い気がします。それほどに、物ごころついてから高校を卒業するころまでの体験は、濃厚に深く心に刻まれるのでしょうね。(小林)
行方市レシピコンテストに寄せられたカレーやカレーを使った料理をご紹介します。
編集協力
【現在住地】
【interview内おすすめ店】
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