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イヌマキ(市指定天然記念物)

種類

天然記念物

指定年月日

昭和58年11月24日

所在地

行方市玉造甲 個人宅

概要

 イヌマキは、マキ科の暖地性常緑高木。雌雄異株で5月頃開花し10月頃雌花は熟します。種子の下についている花托(かたく)は膨らんで、紫紅色のゼリー状肉質となり、甘味があって食べることができます。また、材は丈夫で、シロアリの害に強いので建築材として利用されます。
 本イヌマキは幹囲3メートル以上の巨樹で県内でも稀です。

特徴

イヌマキ・幹囲:約3.16メートル

・樹高:約16メートル

・枝張り:約10メートル

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  • 【更新日】2025年6月25日
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