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化蘇沼稲荷神社境内のモミ(市指定天然記念物)

種類

天然記念物

指定年月日

昭和61年7月28日

所在地

行方市内宿1572-2 化蘇沼稲荷神社

概要

 文明10年(1478年)、当時の領主大掾氏が武田の地の守護神として創祀し、天文3年(1534年)武田通信公が再建しました。この時「正一位化蘇沼稲荷大明神」の神号が贈位され、武田九ヶ郷の鎮守として崇敬されました。祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。
 モミは、マツ科モミ属の常緑針葉樹で、樹高は40メートルに達するものもあります。
 神社では、昔から神聖な木として扱われてきました。極めて微香性で高い消臭効果があることから住宅内装材にも使用されます。

特徴

モミ化蘇沼稲荷神社境内 モミ

・幹囲:約4メートル

・樹高:約16メートル

・樹齢:約360年

問い合わせ先

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  • 【更新日】2025年7月1日
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