家庭相談について
子どもの健やかな成長をサポートする場所として、市内に住んでいる0歳から18歳までのすべての子どもとその家庭及び妊産婦等を対象に様々な相談に対応し、関係機関と連携を図りながら、実情に応じた適切な支援につなげていきます。
また、児童虐待の予防・早期発見にも努めています。
相談内容の例
〇お子さん本人からの相談
- 自分だけお父さんやお母さんから怒られたり、叩かれたりする
- 学校に行きたくない
- お父さんとお母さんのケンカを見るのがつらい
- 家族の世話や家のことをして、自分のことができない
- どこにも自分の居場所がない
〇妊娠中の方、子育て中の方からの相談
- 妊娠中や出産後の生活に不安
- うちの子は他の子どもより発達が遅いような気がする
- 子どもが全然言うことを聞かない
- 子育てにイライラしてしまう
- 生活が苦しくどうしたらよいか分からない
- 相談できる人がいない
〇その他の相談
- 近所の子どもがいつも泣いている、もしかして虐待かも...
以上の他にも様々な相談に応じます。
相談方法
来所のほか、電話でも相談を受け付けています。
相談での秘密は守られますので、安心してご相談ください。
相談日 | 月曜日~金曜日(土・日・祝日及び年末年始は除く) |
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受付時間 | 9:00~12:00、13:00~17:00まで |
連絡先 | こども課 こども家庭センター 家庭相談グループ |
電話番号 | 0291-32-8555(直) |
児童虐待の緊急の連絡先
【子どもの命に危険があるなど、緊急性の高い場合】
- 行方警察署:「110」
- 児童相談所:全国共通ダイヤル「189」
※それぞれ24時間受付を行っております。
子どもとの関わり方のポイント
ポイント! 子どもの気持ちや考えに耳を傾けましょう
- 相手に自分の気持ちや考えを受け止めてもらえたという体験によって、子どもは、気持ちが落ち着いたり、大切にされていると感じたりします。
- 子どもに問いかけたり、相談をしながら、どうしたらよいかを一緒に考えましょう。
ポイント! 「言うことを聞かない」にもいろいろあります
- 保護者の気をひきたい、子どもなりに考えがある、言われていることを子どもが理解できていない、体調が悪いなど、様々な理由があります。
- 「イヤだ」というのは、子どもの気持ちです。こうした感情を持つこと自体はいけないことではありません。
ポイント! 肯定文でわかりやすく、時には一緒に、お手本に
- 子どもに伝えるときは、大声で怒鳴るよりも、「ここでは歩いてね」など、肯定文で何をすべきかを具体的に、また、穏やかに、より近づいて、落ち着いた声で伝えると、子どもに伝わりやすくなります。
- 「一緒におもちゃを片付けよう」と共に行うことで、やり方を示したり教えたりすることもできます。
ポイント! 良いこと、できていることを具体的に褒めましょう
- 子どもの良い態度や行動を褒めることは、子どもにとって嬉しいだけでなく、自己肯定感を育むことになります。
- 子どもの態度や行動を褒めるときは、結果だけでなく、何が良いのかを具体的に褒めると、子どもにより伝わりやすくなります。また、頑張りを認めることや、今できていることに注目して褒めることも大切です。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせはこども課 こども家庭センター 家庭相談グループです。
行方市保健センター内 〒311-1704 行方市山田3282-10
電話番号:0291-32-8555 ファックス番号:0291-34-6003
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- 2022年7月27日
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