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市政

現庁舎(麻生庁舎、北浦庁舎、玉造庁舎)の現状と問題点

現在、本市では、平成17年9月に合併してから、3つの庁舎(麻生庁舎、北浦庁舎、玉造庁舎)で市民サービスを提供していますが、3つの庁舎には老朽化が進み耐震化されていないなど多くの問題を抱えています。

現庁舎の現状と問題点は次のとおりです。

 

◇防災上の問題点

現在、市の防災拠点は麻生庁舎ですが、災害があった時に関係機関と連携して防災拠点として機能するには手狭で、会議室がないことから、情報交流センターの会議室を災害対策室としています。また、麻生庁舎の一部は、大雨の時に浸水する場所があるため、市民の皆さんや関係機関が集まる上で不安があります。北浦庁舎と玉造庁舎は、耐震上の問題で災害時の防災拠点になりません。

 

◇分散配置の問題点

市の業務が、3庁舎に分散されているため、市民の皆さんに各庁舎の業務が分かりにくく、サービスによっては、複数の庁舎に出向いて手続きが必要な場合があります。また、総合窓口のように、各庁舎に重複して配置している業務があったり、職員の移動時間による時間的なロスや、公用車や燃料費のロスが発生しています。

 

◇現庁舎の施設に係る問題点

・『耐震上の問題』:本来、多くの市民が訪れ、市民サービスを提供している庁舎は、耐震診断を行い必要な耐震補強しなければなりませんが、北浦庁舎と玉造庁舎は、耐震化が図られていません。

・『老朽化の問題』:各庁舎とも、予算の範囲内の対処療法的なメンテナンスしか行ってこなかったため、老朽化が進み、維持管理費や修繕費が年々増加しています。

・『機能・設備の問題』:各庁舎ともエレベーターが設置されていないなど、全ての市民の皆さんに対応できるようなバリアフリーになっていません。

・『手狭なため(狭あい化)の問題』:窓口に、来客のプライバシーを確保する十分なスペースがありません。

 

※現庁舎の現況写真を一覧表にしました。→関連ダウンロードを参照してください。

 

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行方市役所 麻生庁舎 2階 〒311-3892 行方市麻生1561-9

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