| 北浦公民館を会場に『常陸国風土記』をとおして古代の行方地方と大和政権との関係や水文化について学ぶ集会が開催されました。
この学習会は市が地域文化を生かした活力あるまちづくりをテーマに開催したもので、考古学的アプローチから風土記を研究する、かすみがうら市立郷土資料館学芸員の千葉隆司さんを招いて「『常陸国風土記』に見る大和政権と地方の民たち」を演題に、天皇一族や聖徳太子と行方市・茨城県地方の関係及び大和政権が水利能力に秀でて地方支配をしていった姿等について詳細な指導がありました。 参加者からは、三昧塚古墳の被葬者に対する考え方や聖徳太子の存在と様々な事業実践の在り方などについて質問がありました。 |