『行方市自転車活用推進計画』を策定しました!
行方市自転車活用推進計画について
計画策定の背景と目的
近年の健康志向の高まり、サイクルツーリズムの盛り上がりなどを受け、自転車の利用者は年々増加傾向にあります。また、全国各地でも、自転車を活用した地域活性化の取り組みが活発に行われています。本市は、日本で2番目に大きい湖、霞ヶ浦(西浦)と北浦に囲まれ、その水際は50キロメートルにも及び、まちの象徴ともなっています。また、霞ヶ浦湖畔の一部は水郷筑波国定公園に指定されるほか、ナショナルサイクルルートに指定された霞ヶ浦りんりんロードのルートにもなっています。
この優位性を十分に活用することや、自転車が持つ長所を踏まえ、自転車活用の有用性などを広く市民の暮らしの中に浸透させつつ、安全で快適な自転車利用の環境整備を進め、日常生活における自転車の活用を推進するとともに、サイクルツーリズムの推進による交流人口の増加や地域の活性化を図り、持続可能なまちづくりをすすめるため「行方市自転車活用推進計画」を策定しました。
計画の位置づけ
本計画は、自転車活用推進法第11条に基づく市町村自転車活用推進計画として策定するものであり、本市における自転車施策に関する最上位計画として位置づけます。
計画の期間
令和3年度(2021年度)から令和12年度(2030年度)までの10年間
基本理念及び施策目標
本計画の基本理念を実現するため、以下の「3つの施策目標」と目標達成のための「プラス1」を設定します。
策定の経過
計画の策定にあたって、市における自転車の利用状況や、サイクルツーリズムの状況などを把握するため、市民の方やサイクリストなどへのアンケート調査を行いました。
それを踏まえ、市では学識経験者や地域住民代表者、観光や自転車に係る団体・企業・個人等、関係行政機関の方々を委員とする行方市自転車活用推進協議会を設置し、地域の活性化に向けた具体的な目標や施策を検討・協議いただき、計画(案)を取りまとめ、パブリック・コメント(意見公募)手続を経て、計画策定に至りました。
関連ファイルダウンロード
- 行方市自転車活用推進計画【2021~2030年度】PDF形式/7.35MB
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問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは事業推進課です。
行方市役所 麻生庁舎 情報交流センター 〒311-3892 行方市麻生1561-9
電話番号:0299-72-0811(代表)
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- 2022年1月21日
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