Q&A
Q.霞ケ浦ふれあいランドの入場者の推移は?
A.霞ケ浦ふれあいランドの入場者数については、平成4年度をピークに平成30年度で約5.5万人まで減少してしまいました。一方、 観光 物産館こいこいの利用者数は例年15万人前後となっています。
〇霞ケ浦ふれあいランドの年度別入場者数
H4 |
H10 |
H20 |
H30 |
R2 |
219,511人 |
106,376人 |
62,303人 |
55,569人 |
0人 |
※令和2年度については水の科学館・虹の塔ともに休館をしています。
〇観光物産館こいこい年度別利用者数
H28 |
H29 |
H30 |
R元 |
R2 |
155,484人 |
154,824人 |
151,730人 |
147,628人 |
142,846人 |
〇行方市全体の年度別観光客入込客数
H28 |
H29 |
H30 |
R元 |
R2 |
約60万人 |
約62万人 |
約63万人 |
約55万人 |
約30万人 |
※令和元年度以降は新型コロナウイルスの影響により入込客数が減少しております。
Q.入場者が減少した主な理由は?
A.水の科学館については、施設の老朽化と時代の変化によるものが大きいと考えます。
※令和元年度以降は新型コロナウイルスの影響により入場者が減少しております。令和2年度については、水の科学館及び虹の塔と もに閉館をしております。
Q.霞ケ浦ふれあいランドの年間の維持管理費は?
A.平成29年度~30年度 年間維持管理・運営費平均値
※霞ケ浦ふれあいランドについては、独立行政法人水資源機構の事業撤退により、令和3年度からは、そのまま施設を利用する場合 は市で全額負担する必要があります。
Q.再整備する理由は?
A.施設の老朽化、独立行政法人水資源機構の撤退等により、市負担が大きくなることから、官民連携による事業手法で再生を図るこ ととしました。
※現状利用と官民連携による場合を比較すると、年間支払総額で1,887万円削減となります。
Q.霞ケ浦ふれあいランドはどのような施設になるのですか?
A.霞ケ浦ふれあいランド内にある水の科学館を改修し、「多様な動物とふれあうことができる」屋内型の動物園機能を有した施設と し、動物を通した情操教育の助勢につながる施設、子育て世代や市民交流施設としても活用をしていきます。
〇霞ケ浦ふれあいランド再生整備に向けたコンセプト
(1)拠点像 |
「きて・みて・感じて 魅力あふれる笑顔のテーマパーク」 |
(2)コンセプト |
ここにしかないとっておきの「コト消費」に加え、霞ケ浦の自然環境を利用した体験を通し、訪問者が好奇心を高め、リピートや周辺地域も含めた更なる観光や交流ニーズを創造し、地域の賑わいを再生するとともに、地域資源をPRする場所 |
(3)水の科学館リニューアル整備について |
ア)多様な動物とのふれあいができるこれまでにない屋内型の動物園機能を有した施設 |
(4)地域に根差した産業活性化との関連性 |
地場産物の販売促進や地元企業をはじめとした、地域資源を活用した企業等と連携を行い、産業の活性化につなげる取り組み |
(5)事業を展開する上での重点事項 |
ア)集客力の向上 |
Q.官民連携事業とはどんな手法?
A.行政と民間が連携し民間の持つ多種多様なノウハウ、技術、資金等を活用することにより、サービスの向上や、財産資源の効率的 使用や業務の効率化を図ることを考えた事業です。維持管理・運営についても民間事業者が行うことにより、民間の創意工夫によりサービスの向上や来場者の増加が期待できます。
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このページに関するお問い合わせは事業推進課 事業推進グループです。
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- 2023年11月29日
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