先輩職員からのメッセージ
行方市職員採用試験の受験を検討されている方に、行方市役所で働くことをイメージしていただけるよう先輩職員にインタビューを行いました。
総務部 総務課 栗又主事(令和6年度入庁)
行方市役所を志望した理由は?
学生時代、都内で一人暮らしを経験したことによって、地元である行方市の魅力に改めて気付かされました。それをきっかけに、生まれ育った故郷に貢献したいという思いが強くなり、行方市役所を志望しました。
担当業務の紹介・やりがいや魅力は?
消防団や交通安全協会の事務局を始めとした、消防・交通安全分野での業務を主に担当しています。市民の方だけでなく業者の方とも関わるため、覚えなくてはならないことが多く、最初は戸惑うこともありましたが、その分一つの仕事を終えたときの達成感がやりがいに繋がっています。また、窓口や電話対応の中で、市民の方などから感謝の言葉をいただいたときにも、やりがいを感じています。
職場の雰囲気は?
幅広い年齢層の職員の方と一緒に働いていますが、分からないことは質問しやすく、気軽に自分の意見を発言できるような雰囲気の職場となっています。また、数多くの行事等を総務課一丸となって乗り越えています。そのため、いざという時には、一致団結できる強みを持った職場だと思います。
仕事をする上で大切にしていることは?
何事にも前のめりな姿勢で取り組むことです。知識が全く無い状態をチャンスと捉え、たとえ些細なことだとしても、分からなければ自分で調べたり、周りの先輩方に教えていただくなどして、知識を自分の中に取り入れるようにしています。また、人からの評価のほとんどは第一印象で決まってしまうと考えていますので、相手にとって気持ちの良い挨拶ができるように心掛けています。
行方市役所を希望する方へメッセージ
市役所での業務は非常に幅広く、皆さんが今までに培ってきた能力や知識が役立つ場面は必ずあります。また、知識が全く無い分野の業務だとしても、周りの頼れる先輩方に助けていただきながら得た能力や知識が、今後自分にとっての強みとなると思います。その強みを生かし、行方市を更に良くしていくためにも、皆さんと働けることを心待ちにしています。
市民福祉部 こども課 こども家庭センター 石上主事(令和5年度入庁)
行方市役所を志望した理由は?
私は初めから市役所職員を目指していたわけではありませんでした。大学で地方創生を学びつつ、インターンで訪れた市役所職員の市民の方との関わり方を大切にする姿が印象的で、市役所職員を目指すようになりました。自分の住む行方市がこれからどう発展していくのか、一番近くで見守ることができる仕事にとても魅力を感じました。
担当業務の紹介・やりがいや魅力は?
私の所属するこども家庭センターでは妊娠期から子育て期までをサポートしています。私は「子育て広場」という未就学児とその保護者の方の遊び場を運営しています。令和6年度は夏祭りやクリスマス会などのイベントを開催しました。どのイベントもお子さんはもちろん保護者の方も楽しんでいる姿を見るとうれしい気持ちになり、やりがいを感じます。お子さんの成長を見守れる点も魅力です。入庁時ミルクを飲んでいた子が歩き始めたり、話せるようになったりする度に感動しています。
職場の雰囲気は?
女性が多い職場でとても明るく華やかな雰囲気です。うれしいことがあれば皆で喜び、トラブルがあれば皆で考え解決します。休暇も取得しやすく、仕事とプライベートの両立ができています。急な体調不良や家庭の事情でお休みが必要な場合でも、周りの職員で力を合わせて業務を行っていますので安心して働くことができます。経験や理解のある優しい先輩方なので、困ったときにはすぐに質問ができる環境です。
仕事をする上で大切にしていることは?
コミュニケーションを大切にしています。こども家庭センターには様々な方が来所されますので、来所者に不安や不快な思いをさせないように気を付けています。特に、小さなお子さんと関わる際には、大人とはまた違ったコミュニケーション能力が必要だと感じています。私は配属されるまで小さなお子さんと仕事上で関わる機会があるとは思っていなかったので、初めはお子さんや保護者の方との関わり方に悩むこともありました。しかし、先輩方を見習い、広場や講座で多くのご家族と関わるうちに、積極的にコミュニケーションをとれるようになりました。初めて保護者の方に名前と顔を覚えてもらえた時は、うれしかったことを覚えています。
行方市役所を希望する方へメッセージ
行方市役所は市内出身の方でも市外出身の方でも関係なく働くことができます。「自分はどうせ…」と遠慮せずに行方市への思いを全力でぶつけてみてください。私も初めは分からないことばかりだったので、スタートは皆さん同じはずです。興味のある分野で構わないので、自分は行方市でどのような仕事がやりたいか考えてみると良いと思います。一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています♪
市民福祉部 国保年金課 細田主事(令和6年度入庁)
行方市役所を志望した理由は?
私は社会人になり何をしたいか考えた際、「困っている人、弱い立場にいる人を助けたい。」という思いが強いことに気付きました。市役所業務は市民の方と最も密接に関わり、市民の不安や困りごとに直接向き合っています。そんな市役所の仕事に魅力を感じました。また、私は埼玉県出身で行方市には大学のフィールドワークという形で初めて訪れました。行方市役所職員の方の仕事振りを見て、より地域や市民に密接して働く仕事に憧れを抱き、行方市役所職員になることを志しました。
担当業務の紹介・やりがいや魅力は?
私は国保年金課に所属し、福祉分野の医療保険を担当しています。主に医療に関して困りごとや不安を抱えた市民の方と、直接お話をし、問題解決のお手伝いをしています。市民の方一人ひとりの方と関わり、悩みや不安が少しでも解消されると、とてもやりがいを感じます。
職場の雰囲気は?
国保年金課は、新人の私を先輩方が温かく見守ってくださいます。仕事に限らず生活の面でも相談できる環境があり、とてもありがたいです。また、市役所の仕事では様々な課の職員と一緒に働く機会があります。自分の担当業務に加え、選挙事務やイベントなどで、他の課の職員とも関わります。性格の似た人や趣味の似た人、同じスポーツをやってきた人など、気を許せる職員が職場にはいます。所属課であっても他の課であっても、良い人間関係を築くことができます。
仕事をする上で大切にしていることは?
市民の方の気持ちや状況をできるだけ汲み取ることを、最も心掛けて仕事をしています。特に福祉関係の部署では、何らかの不安や困りごとを抱えて来庁される方が多いと思います。市民の方と正面から向き合うことは、ときに自身が苦しい思いを体験することもあるかもしれません。しかし、不安や困りごとを解決することの第一歩であると考えています。
行方市役所を希望する方へメッセージ
行方市役所を希望される方の一人ひとりが、様々な思いを抱かれていると思います。行方市役所職員としての志であったり、プライベートの希望や将来の人生設計であったり人それぞれだと思います。行方市役所では多様な職員の方と巡り合え、気持ちを共感し、充実した職員人生を送れると思います。皆さまと一緒に働けることを楽しみにしています。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは働き方改革課 行政経営グループです。
行方市役所 麻生庁舎 情報交流センター 〒311-3892 行方市麻生1561-9
電話番号:0299-72-0811(代表)
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- 2025年3月3日
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