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明治期の美術思想家で茨城に深く関わりのある岡倉天心を題材にした映画「天心」の上映会が、6月28日(土)と29日(日)に、行方市で開催されましたす。 28日はレイクエコー(行方市宇崎)で、29日(日)は行方市文化会館(行方市山田)で、午前10時からと午後2時からのそれぞれ2回上映され、合わせて約1000人が来場しました。 映画は、六角堂のある北茨城市のほか、多くのシーンが茨城県で撮影され、行方市では、県指定有形文化財「大塲家住宅」で2012年12月に撮影が行われました。 映画の上映後には、松村克弥監督(写真:映画「天心」の監督)のトークショーが開かれ、映画への思い入れや行方市で上映会を開催できた喜びなどを語っていました。 |
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| 大塲家住宅の撮影風景 | ロビーにはたくさんの撮影風景が展示 されています |
チケットを受付に渡す来場者 | ||
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松村克弥監督 監督のお母さんが行方市麻生の出身ということで、行方市で上映会を開くことを熱望していたそうです。 |
満員の来場者 | |||