4月30日 新緑の中で自然を観察 -小貫地内の里山(通称:ふれあいの森)-

大きな木   新緑が目に鮮やかな季節となり、小貫地内の里山(通称:ふれあいの森)には、連日、自然の観察をしながら散策を楽しむ人が訪れています。
この里山は、小貫地区の方々で構成された「森と緑を守る会」の皆さんが管理しており、
森の面積は約10ヘクタール。昆虫が200種類以上生息し、貴重な山野草も自生、野鳥たちも訪れる自然いっぱいの森です。

この日はあいにくの雨でしたが、「玉造ふるさとの自然に親しむ会(柳瀬徳造会長)」のメンバー11名が山野草の観察をしながら、散策を楽しみました。

案内役を務めた「森と緑を守る会」の齋藤正代表は、「季節によってうつり変わる木々
や花の様子を皆さんに楽しんでもらいたいです」と話していました。

 

 

自然に親しむ会の皆さん

 

森の中の説明 

 

 森の中を歩く
森の中の説明を受ける参加者の方々

 

森の生態についてお話を聞きました

 

歩道は整備されており、
歩きやすくなっています

 

 

 

 

 

オカトラノオ 

 

もみじ 

 

森の中の案内板 

自生するオカトラノオ。
6~7月頃に花が咲きます

 

秋には真っ赤に色づくモミジ

 

みはらし峠までは、クマザサが自生する
「くま笹通り」を歩いていきます

 

 

 

 

 

自生するクマザサ 

 

キンラン 

 

ギンラン 

「くま笹通り」のクマザサ

 

キンランの花。例えて言うなら
山野草の中の王様だそうです

 

ギンラン。こちらは山野草の中のお姫様

 

 

 

 

 

キランソウ 

 

ワラビ 

 

フクロウ大明神 

紫の小さな花が咲くキランソウ    ワラビ    森を見守ってくれているフクロウ大明神
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  • 【更新日】2014年4月30日
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