行方市では、下記の業務委託に係る受託者を公募型プロポーザルによって選定します。
業務名
行方市共創モデル実証運行事業支援業務
業務目的
行方市では、老年人口比率が38.1%に達しており、交通空白地域も多いことから、高齢者をはじめとする移動困難者の移動手段の確保が喫緊の課題となっている。また、住民アンケートからも、移動利便性の向上が住民定住促進においても重要であることが明らかとなっている。
こうした背景を踏まえ、本業務では「行方市都市計画マスタープラン」および「行方市地域公共交通計画」に基づき、誰もが安心して暮らせる都市づくりを目指し、以下を目的として実施する。
・ビッグデータや住民アンケート等を活用して地域の移動課題を的確に把握・可視化し、既存交通の改善と再編の方向性を明らかにすること。
・地域住民の生活圏やニーズを踏まえた最適な交通手段の配置やサービス提供モデルを検討すること。
・保健福祉サービスと連携したMaaSの実証運行を通じて、医療・福祉アクセスの向上と生活利便性の確保を図ること。
これにより、高齢者や移動困難者をはじめとする市民が必要な行政サービス・保健福祉サービス等に円滑にアクセスできる環境を整備し、地域の持続可能な交通体系の構築を目指す。
業務期間
契約締結日の翌日から令和8年2月13日まで
日程
| 内容 | 期日 |
| 公告 | 令和7年7月15日(火) |
| 質問書の提出期限 |
令和7年7月22日(火) |
| 質問回答 | 令和7年7月24日(木) |
| 企画提案書提出期限 | 令和7年7月25日(金)17時 |
| プレゼンテーション審査 | 令和7年7月30日(水) |
| 審査結果通知 | 令和7年7月31日(木) |
| 契約締結 | 令和7年8月上旬 |
資格要件等
参加資格、選定方法等の詳細については、「行方市共創モデル実証運行事業支援業務に係る公募型プロポーザル実施要領」をご覧ください。