
3月25日から行われる「平成27年度 第11回春の全国中学生ハンドボール選手権大会」(富山県氷見市)に出場する麻生中女子ハンドボール部の2年生と、「第16回全国中学生創造ものづくり教育フェア」において優秀な成績を収めた3年生が市長を訪問しました。
女子ハンドボール部を代表して主将の大久保さんは、「全国大会では、一戦一戦を大切に戦いたいと思います。私たちは小学生のときからハンドボールをしており、これまでたくさんの人にお世話になってきました。その人たちに恩返しできるような成績を収められるようがんばります。応援よろしくお願いします」と抱負を述べました。
「第16回全国中学生創造ものづくり教育フェア」にドレスを出展し、「全日本中学校技術・家庭科研究会長賞」を受賞した藤枝さんは、「小さいころからものを作ることが好きで、この好きなことで賞をもらえたことがうれしいです。将来の役に立てると良いと思います」と市長に報告しました。
また、ワインラックを製作し、茨城ものづくり教育フェアにおいて「実行委員会会長賞」を受賞した宮内さんは、「シャープペンシルを改造し、それが先生の目に留まったことがきっかけで、今回ものづくりに挑戦することになりました。良い作品が出来上がったと思います」と話していました。
市長からは、「中学生の皆さんが、スポーツやものづくりで活躍するのは素晴らしいこと。ハンドボール部の皆さんにおいては、けがに注意して、持っている力を存分に発揮してきてほしいです。体調を万全にして戦って来てください。また、ものづくりにおいて賞を受賞した皆さんは、アイデアが素晴らしく、日頃の努力を十分に発揮できたと思います。受賞したことはこれからの財産になり、見識を広めることになります。これからも、応援しています」と激励しました。
皆さんのますますのご活躍をお祈りしています。