行方市とフィリピン共和国ダナオ市は友好交流都市協定を締結しました
茨城県行方市×フィリピン共和国ダナオ市 友好交流都市協定締結
行方市においては、行方市総合戦略の重点プロジェクトの一つに「みんなで育むプロジェクト」を掲げ、「新たな価値を創造し、郷土と社会の未来を切り拓く人間を育成する」こととしています。
その施策の一つとして、多文化共生社会の実現に向けた学習と地域活動の推進をしており、外国の学校との交流や外国語指導助手の活用により、日本や行方市の伝統・文化に根差した自己を確立し、異文化を知り、異なる文化をもつ人々を受容し、共生することができ、国際社会で主体的に行動するために必要な態度・能力を持った人材を育成することを目的として、友好交流都市協定を締結するものです。
▲令和7年2月7日(金曜日)調印式の様子
▲(左から)
ダナオ市 ラモン・D・デュラノ3世副市長
ダナオ市 トーマス・マーク・H・デュラノ市長
行方市 鈴木市長
株式会社アチーブゴール 渥美代表取締役
▲(前列左から)
ダナオ市 ラモン・D・デュラノ3世副市長
ダナオ市 トーマス・マーク・H・デュラノ市長
行方市 鈴木市長
行方市 宮内議長
行方市 柏葉教育長
行方市 学校教育課 森作課長
ダナオ市概要
【国名】
フィリピン共和国セブ州ダナオ市
【面積】
107.3平方キロメートル
【人口】
156,321人
【公用語】
フィリピン語、英語、ビサヤ語
【気候】
熱帯モンスーン型気候で季節は雨季と乾季に分かれる。平均気温26℃~29℃。
【主要産業】
農業、漁業、観光業
【時差】
マイナス1時間(日本が9時のときダナオ市は8時)
フィリピンのセブ州にあり、1961年に正式に都市として設立されました。日本の企業としては、2017年にミツミ電機株式会社が工場を建設しています。ダナオ市は、電子機器製造業の拠点として発展し、トウモロコシ、バナナ、ココナッツ、サトウキビといった農産物が主要産品であり、農業生産と工業が中心に行われています。
今後に向けて
今後は、両市のさらなる交流の活発化、産業、観光等さまざまな分野での人的交流や子どもたちの英語教育の充実を目指し、取組みを進めていきます。
▼歓迎の様子



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- 2025年2月10日
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