橋梁長寿命化修繕計画の公表について
行方市が管理する橋梁は、令和2年3月現在で141橋架設されている。このうち、建設後50年を経過する橋梁は、全体の4%を占めており、20年後の令和22年には、83%程度に増加する。
これらの高齢化を迎える橋梁群に対して、従来の対症療法型の維持管理を続けた場合、橋梁の修繕・架け替えに要する費用が増大することが懸念される。
このような背景から、より計画的な橋梁の維持管理を行い、限られた財源の中で効率的に橋梁を維持していくための取り組みが不可欠となる。コスト縮減のためには、従来の対症療法型から、損害が大きくなる前に予防的な対策を行う予防保全型へ転換を図り、橋梁の寿命を延ばす必要がある。
そこで行方市では、将来的な財政負担の低減及び道路交通の安全性の確保を図るために橋梁長寿命化修繕計画を策定する。
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- 2024年5月28日
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