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「ふるさと山百合まつり」を前に、地元有志の方々が、山百合の里の対面に、観光客の憩いの場として東屋を設置しました。 この東屋の材料は、地元で生態系保全活動に取り組む白さぎの会の皆さんが霞ヶ浦で刈り取ったヨシを使用しました。また、柱の部分は、東日本大震災で被災した建物の張り木を材料とました。 製作に4ヵ月を要したという東屋について、白さぎの会の塙一美会長は、「刈り取ったヨシは、主に畑の肥料として再利用していたが、ほかに有効利用できないか模索していました。山百合の里へお越しいただき、団らんの場として活用してほしい」と話していました。 東屋から見る壮大な里山をご堪能ください。 |
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| 製作に携わった井上山百合の会の関野謙一さんと白さぎの会の塙一美さん |
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田園風景の中に佇む東屋 |
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