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来年3月に閉校を迎える玉川小学校の全校児童98名が、学校近くの遊休農地にみかんやグレープフルーツ、レモンなどの苗木約100本を植えました。 この遊休農地は、長期間にわたって耕作放棄地になっており、地元の久保前みかんの里作り会(関野謙一代表)が今年に入ってから除草作業を行うとともに、苗木の準備をすすめてきました。 関野代表は、「玉川小の閉校で地元の方々が暗くなった印象を受ける。玉川地区の明るさをみかんに託したい」と話していました。 みかんは、3年ほどで実を付けるとのことで、参加した1年生の児童は「みかんの木が大きくなったら友達と一緒にとりにきます」と夢を膨らませていました。 今回の記念事業は、国や県などの補助事業を活用しています。 |
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地元の「久保前みかんの里作り会」の皆さんの指導のもと、1本1本丁寧に苗木を植えました |
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