7月18日 霞ヶ浦に「アサザ」をよみがえらせよう-アサザプロジェクト-
NPO法人アサザ基金(牛久市)では、霞ヶ浦再生のシンボルである、アサザを絶滅から救う取り組みを行っています。
行方市浜地内の霞ヶ浦湖岸には、同基金が1996年からアサザの植え付けを行い、2005年ごろは湖面一面に黄色いアサザの花が咲き誇っていたのですが、現在では、霞ヶ浦の水位調整などにより、アサザが激減し、その姿を見ることができなくなってしまいました。
そこで、当時のアサザ群生地の復活を目指し、毎年、地元の小学生や霞ヶ浦湖岸に住むボランティアの皆さんの協力のもと、アサザの植え付けを行っています。
今回、16名のボランティアの皆さんが、膝下前で霞ヶ浦に入り、アサザを丁寧に植え付けました。
色鮮やかなアサザの風景を早く見たいものです(^o^)
アサザを慎重に植えています | アサザ基金の代表理事を務める飯島博さん。アサザの復活には 10年位かかると話していました |
今回のアサザ植え付け会を記念し、プレートを
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最後に、湖岸の大掃除。ごみ袋いっぱいのごみが 集まりました。皆さん、ごみは持ち帰りましょう(^^) |
参加者全員で記念撮影。私たちは、美しいアサザの花畑を復活させ、様々な生きものが暮らす湖を目指します |
問い合わせ先
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行方市役所 麻生庁舎 2階 〒311-3892 行方市麻生1561-9
電話番号:0299-72-0811(代表)
メールでのお問い合わせはこちら- 2011年7月26日
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