なめがた大使の塙雲峰さんが書道作品を市へ寄贈されました
令和3年9月30日(木)、書道家でなめがた大使でもある塙雲峰さんが麻生庁舎を訪れ、書道作品を市に寄贈されました。
作品は、唐の詩人である王維が、日本へ帰る阿倍仲麻呂を想い詠んだとされる漢詩「送秘書晁監還日本国(秘書晁監の日本国に還るを送る)」を書き記したものです。
塙大使はこの詩を題材にした理由を卒寿に際し、「王維の国に帰り、遠く離れてしまう阿倍仲麻呂を想う気持ちが、私の離れていても、行方市をふるさととして恋しく思う気持ちと重なった」と説明されました。
作品は麻生庁舎の階段踊り場に飾られており、自由に鑑賞することができます。
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- 2021年10月11日
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