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まちの話題

2月14日 小学生がワカサギの人工ふ化を体験-水産体験教室- 

 地域の小学生に地域漁業の取り組みや水産資源の保護について理解を深めてもらおうと、市漁業振興協議会が水産体験教室を開きました。

 教室に参加したのは、行方、小高、麻生の各小学校の高学年約100人。漁協関係者の指導のもと参加者全員がわかさぎを手に取り、人工ふ化を体験しました。

 ふ化させた卵は、漁業振興協議会が用意した水槽で各学校ごとに飼育し、霞ヶ浦に放流することになっています。

 今後、玉造地区や北浦地区など3ヵ所でも開催する予定になっています。 

麻生、小高、行方の各小学校の高学年約100名
麻生漁協で開催された水産体験教室には、麻生小6年生、小高小6年生、行方小の5、6年生の約100名が参加しました。

 

わかさぎの採卵体験   人工採卵
漁協関係者の指導のもと、小学生がワカサギの人工ふ化体験を行いました。
最初に、メスから卵を、オスから精子をしぼり、受精させます。

 

受精させた卵をシュロ枠に付着     受精させた卵をシュロ枠に付着
受精させた卵をシュロ枠と呼ばれる木枠に鳥の羽を使ってぬるように付着させます。


地域漁業と資源保護に関する学習会     地域漁業と資源保護に関する学習会
場所を白帆の湯に移し、地域漁業の取り組みや水産資源の保護について、茨城県霞ヶ浦北浦水産事務所の職員から説明を受けました。
霞ヶ浦や北浦で魚を捕って私たちが食することによって、湖がきれいになることがわかりました(*゚ェ゚))


地場水産物や焼きいもの試食      地場水産物や焼きいもの試食
地場水産物の天ぷらや煮物、行方産紅あずまの焼きいもを試食しました。
おかわりをする児童もいるなど、行方産の食材を満喫しました。(^^)


  

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