2月1日 小学生に狂言指導 -玉造西小狂言学習会-
玉造西小学校で全校児童を対象に、国語の授業として「狂言」の学習会が開催されました。
講師は、小美玉市在住の同市職員で健康増進課課長補佐の飯島勝先生。
飯島氏は、22歳から27歳まで和泉流の狂言師として活躍し、その後、28歳の時、旧小川町職員として採用されました。
学校への狂言指導は、5年程前から行うようになり、これまで小美玉市などの小中学校で行い、玉造西小学校で9校目。行方市での指導は初めてとのことです。
狂言のお話では、狂言の歴史や言い回しをなどをユーモアを交えて説明し、児童たちの笑いを誘っていました。
その後、児童全員で狂言を実演し、狂言の世界を楽しみました。
学習会が終了し、児童の代表が「狂言を全く知らなかったが、先生の話しを聞いてよくわかりました。実際にやってみておもろしかった」と感想を述べました。
教科書だけではなく、実際に狂言を目にすることができた児童にとって、貴重な体験となったことでしょう。(^o^)
実演を交えながらわかりやすく指導する飯島勝先生
興味津々の児童たち。先生と一緒に児童全員で狂言を実演しました。
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メールでのお問い合わせはこちら- 2011年2月1日
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