先輩職員からのメッセージ
行方市職員採用試験の受験を検討されている方に、行方市役所で働くことをイメージしていただけるよう先輩職員にインタビューを行いました。
市民福祉部 麻生総合窓口室 岡田主事(令和3年度採用)
行方市役所を志望した理由は?
人と関わり、地域に貢献する仕事がしたいという思いから、市役所の職員を目指しました。自然豊かな土地で仕事がしたいと考え、様々な自治体を調べる中で行方市の豊かな自然と風景に惹かれたため、茨城県外の出身ですが行方市を志望しました。
担当業務の紹介・やりがいや魅力は?
主にパスポートの申請・交付事務や、国保年金関係の窓口事務を行っています。市民の方と直接関わることができる仕事のため、自分の仕事がその方の生活に役立っていると実感できたときや、市民の方から直接感謝やねぎらいの言葉をいただいたときは、特にやりがいを感じます。
職場の雰囲気は?
一緒に働いている職員は幅広い年齢層ではありますが、休憩時間には一緒にお昼ご飯を食べたり、雑談をしたりと和気あいあいとした雰囲気です。分からないことや困ったことがあったときには、気軽に質問することができ、一緒に考えて解決するためのサポートをしてくれるため、安心して仕事ができます。
仕事をする上で大切にしていることは?
正確にそして迅速に対応するように心掛けています。発行する書類はどれも大切な個人情報のため、お客様が何を必要としているのか正確に聞き取り、そしてお客様を待たせずに正確に発行することを常に意識して仕事をしています。
行方市役所を希望する方へメッセージ
市役所の仕事は多岐にわたっているため、はじめは驚きや戸惑いがあると思いますが、相談に乗ってくれて頼れる先輩職員がたくさんいます!一緒に仕事ができることを楽しみにしています!
市民福祉部 こども福祉課 岡崎主事(令和4年度採用)
行方市役所を志望した理由は?
私は幼い頃から漠然とですが、市役所職員になることを夢に抱いていました。そう考えたのは、東日本大震災での経験がきっかけとなっています。震災の被害は大きく、皆が不安な思いをしました。市役所職員の方々も同じ思いをしていたと思います。そんな中でも、市民のために全力を尽くし、支援をしているその姿が私には輝いて見えました。そこから市役所職員を目指すようになりました。私は、近隣市町村の出身ですが、行方市役所を訪れた際に、誰もが訪れられるような「温かさ」を感じました。そんな行方市役所で「地域で生活する人々の支えになりたい。地域に貢献したい」と考え、行方市役所を志望しました。
担当業務の紹介・やりがいや魅力は?
私が所属しているこども福祉課では、保育所に係る業務や各種手当、相談業務など、こどもに関係する幅広い業務を行っています。私は、主に児童扶養手当、児童手当等を担当しています。市民の方々に対し、窓口や電話対応などで、制度の説明や疑問に答える機会が多くあります。その際に、「分かりやすかった」「ありがとう」という言葉をいただけたときに、達成感ややりがいを感じます。また、新規の給付金など責任のある事業について担当させていただけることも、やりがいにつながっています。経済的な支援を担当していることから、その効果を可視化することは難しいですが、市民の方々の支えになっていると信じ、日々業務を行っています。
職場の雰囲気は?
こども福祉課の雰囲気はとても明るいです。分からないことや悩んでいることがあるときは、すぐに相談することができる働きやすい職場です。また、休暇の取得などワークライフバランスが取りやすく、仕事と育児を両立しながら、安心して働ける環境が整っている職場だと感じています。初めての配属先がこども福祉課で良かったと思っています。
仕事をする上で大切にしていることは?
私は「学ぶ姿勢」を心掛けて業務を行っています。適正な業務を行うためには学ぶべきことが多くあります。事務処理や市民の方とのコミュニケーションを一つとっても、市役所の業務は奥が深いと感じています。また、先輩方の対応や関わり方の中で、発見や気付きを探し、自分に取り入れられるところは身に付け、成長できるように業務を行っています。日々学びの連続で、大変だと感じることもあります。しかし、それは今後の糧となるので、支えてくださる先輩方への感謝を忘れず、引き続き精進していきたいです。
行方市役所を希望する方へメッセージ
行方市役所を受験しようと思っていただけた方は、試験勉強の息抜きもかねて、市役所に一度足を運んでみてください。実際に足を運ぶことで、市役所で働くイメージを掴むことができたり、行方市の新たな魅力や改善点を発見できるかもしれません。また、市役所での業務は多岐に渡るため、幅広い知識が必要になります。しかし、言い換えれば、今まで培ってきた経験や知識を生かせる機会も多くあり、自分の得意を生かすことのできる職場だと思います。皆さんの得意を生かし行方市を共により良くしていきましょう。一緒に働ける日々を心待ちにしております。
教育委員会 生涯学習課 齋藤主事(令和4年度採用)
行方市役所を志望した理由は?
高校時代に行方市高校生会に所属していました。当時の職員の方々と関わるうちに、地域のために尽くす市職員として働きたいという思いが強くなり、行方市を志望しました。
担当業務の紹介・やりがいや魅力は?
主に高校生会や子ども会の事務局を担当しています。自分もお世話になった高校生会を運営する立場になり、子ども達が目標を達成したり、周りから感謝されたりしている様子を見ると、まるで自分のことのように嬉しく感じます。
職場の雰囲気は?
明るく温かい職場です。イベント前は、担当業務の垣根を超えて全員で協力し、準備をします。また、相談ごとがあると全員で考え意見を出し合います。知識や経験が及ばず、未熟な私をいつも助けてくださいます。
仕事をする上で大切にしていることは?
生涯学習課は未就学児から高齢者まで幅広く関わりのある部署ですので、どんな人にとっても分かりやすく接しやすい職員になれるよう、聴き方、伝え方を意識しながら業務に努めています。
行方市役所を希望する方へメッセージ
行方市には魅力がたくさんあります。その魅力を引き出し市を活性化させるために皆さんの力が必要です。自身を持って挑戦してほしいです!
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは働き方改革課 行政経営グループです。
行方市役所 麻生庁舎 情報交流センター 〒311-3892 行方市麻生1561-9
電話番号:0299-72-0811(代表)
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- 2024年3月1日
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