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3月20日 手賀小学校卒業式・閉校式-2600名以上の卒業生を輩出-  

校歌を歌う手賀小児童

行方市の学校等適正配置計画に基づき、平成26年3月31日をもって閉校する手賀小学校の閉校式が開かれました。

手賀小学校は、明治7年に養徳寺を仮校舎として創立してから139年、それぞれの時代における地域の皆さまの熱烈なる愛校心と支援のもと、地域の学校として親しまれ、歴史と伝統を築き上げてきました。

同校は、児童が笑顔で登校できる学校を目指し、子どもたちの健やかな成長を願い、職員15名が子どもたちとともに教育活動をすすめ、とりわけ、閉校を迎える今年度は、83名の児童が学校の歴史にふさわしい思い出を残そうと、運動会や閉校記念ゆうかり祭、全校合唱、校内宿泊などに取り組んできました。

荒井保雄校長は、「手賀小学校に携われた地域の皆さまや多くの先生方に感謝するとともに、子どもたちには、社会の中で心豊かにたくましく歩んでほしい」と願いを込めました。

また、児童を代表して5年生の野原さんが、「いつもなら、希望を胸一杯にふくらませ、新学期を待ちわびる3月に、私たちは手賀小学校とお別れをしなくてはなりません。先生方や手賀小学校の伝統を築き上げてきた先輩方の思いを胸に、新しい小学校に行っても手賀小学校で学んだことを生かし、がんばっていきます」と別れを惜しみつつも新小学校への決意を新たにしました。

最後に、児童全員で校歌を歌い、小学校の楽しい思い出を胸に刻みました。

同じ日に、同校最後の卒業式が行われ、13人の卒業生に、荒井保雄校長から卒業証書が手渡されました。

卒業生は、在校生が歌う「さようなら」の合唱の中、会場を後にしました。

 

 

卒業証書授与

 

卒業生13名   校歌   根本教育長

卒業証書を受けとる卒業生

 

地元の方に愛された手賀小校歌

 

閉校にあたり市長式辞を代読する
根本教育長

         
荒井保雄校長   児童代表挨拶   校旗返納
閉校にあたりあいさつする荒井校長

  児童代表あいさつ   荒井校長から根本教育長に対し
校旗が手渡されました

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