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まちの話題

6月26日 金魚すくいで機能回復リハビリ効果!茨城放送で紹介-特養 あそうの郷-

行方市の地域資源「金魚すくい」を活かした機能回復のリハビリ効果を検証 

 

 

車椅子金魚すくい 

 

弐湖の国なめがたの産業と言えば全国に誇る「鯉の養殖」ですが、行方市の養殖のルーツは昭和30年代に始まる金魚の養殖でした。現在も数軒の水産業者が金魚を養殖しています。

現在の行方市では、鯉、金魚のほかに日本ナマズ、アメリカナマズ、フナなどの養殖も行われています。

また、平成20年より始まった全国金魚すくい大会行方大会も5回を数え、多くの参加者を関東一円から集めています。

この金魚すくい大会にあわせて始まったのが、「行方金魚すくい塾」です。金魚すくいの文化やテクニックを伝えるとともに、金魚すくいを認知症予防や目・手足の機能回復のリハビリ効果を生み出せないものか生産者や介護福祉・医療関係者との連携をとおした検証をしています。

去る6月26日(水)には、市内特別養護老人ホームあそうの郷を会場に、車椅子で金魚すくいのできる特設水槽を利用した入所者やデイサービス利用者の金魚すくいを体験しました。

当日は、茨城放送スクーピーレポーターも来訪され、車椅子型水槽利用による金魚すくいの魅力と高齢者のみなさんの反応を紹介していました。

   

 

 

 

 

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