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まちの話題

8月11日 歌で茨城を勇気づけたい-震災復興チャリティーコンサート- 

 
 「大きな会場で、茨城を勇気づけるコンサートを開催したい」と、歌手のさだまさしさんと南こうせつさんが発起人となって、カシマサッカースタジアムで、「SMILE AGAIN2~SONG OF HOPE~」と題し、震災復興チャリティーコンサートが開催されました。

 コンサートには、夏川りみさん、河村隆一さん、相川七瀬さんが2人の呼びかけに賛同し、ボランティアで出演しました。

 

 鹿島アントラーズのホームタウンを構成する行方市、鹿嶋市、神栖市、鉾田市、潮来市の市民向けに、5人を代表してさだまさしさんからメッセージをいただきました。

 

「命は、脆弱なものだと感じました。私たちが生き残ったことは理由があるに違いありません。亡くなった人にどのように向き合うかが私たちに課せられた責任だと思います。

  亡くなられた皆さんに心からご冥福をお祈りいたします。」

 

 

 

震災復興チャリティーコンサート1

コンサートの直前に行われた記者会見

左から、相川七瀬さん、夏川りみさん、さだまさしさん、南こうせつさん、河村隆一さん

さださんは、「わたしたちが有名な理由は、こういうときに役立つため」と話していました。

 

 

 

   

震災復興チャリティーコンサート2 震災復興チャリティーコンサート3

オープニング曲として、かぐや姫の「神田川」をさだまさしさん(左)と南こうせつさん(右)が熱唱。
そのほか、さださんは「関白失脚」など4曲を、南さんは「星降る夜」など5曲を披露しました。


 

カシマサッカースタジアムには1万人以上の方が詰めかけ、アーティストの競演に大いに盛り上がりました。 

 

 

 

 

 

 


 

 

震災復興チャリティーコンサート4 震災復興チャリティーコンサート5

相川七瀬さんは、「恋心」など5曲を披露。
「観客席の近くで歌いたい」とスタジアム全体を駆け巡りました。

 

夏川りみさんは「涙そうそう」など4曲を披露。
途中、雷雨に見舞われましたが、すぐに雨雲は遠ざかりました。

 

  

 

 

 

 

 

 

震災復興チャリティーコンサート6 震災復興チャリティーコンサート7

河村隆一さんは「LOVE IS」など3曲を披露。                                         
透き通った高い声は来場者を魅了しました。                               。      

最後は、アントラーズの小笠原選手などもピッチに立ち、 出演者全員と一緒になって来場者の声援に応えました。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 


 

 

このコンサートは、鹿島アントラーズ・エフ・シーが主催し、行方市などアントラーズホームタウン5市の後援などで開催され、運営経費等を差し引いた収益は、義援金としてホームタウン5市の復興支援に充てられます。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは政策秘書課 シティプロモーション室です。

行方市役所 麻生庁舎 2階 〒311-3892 行方市麻生1561-9

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