御頭勤番帳(市指定有形文化財)

御頭勤番帳(市指定有形文化財)

御頭勤番帳

種類:歴史資料

指定年月日:昭和53621

所在地:行方市宇崎1503 嬪野神社(よめのじんじゃ)

 

 宇崎のほぼ中心部に位置する山の上に嬪野神社があります。創建は大同2年(807年)と伝えられ、例大祭は毎年39日に行われます。

 

「御頭(おとう)」とは、嬪野神社の例大祭の当番のことで、輪番で勤めています。一年間神社の鍵を預かり神前と社内の清掃を行います。御頭の家に神座を設け御神体を祀り、「御頭勤番帳」という1年間の出来事が記された帳面を保管し、例大祭の日に次の当番へと受け渡します。

元禄12年(1699年)に記帳が始まった「御頭勤番帳」は、現在まで1年も欠かさず記録されており、それを記すのは当番の仕事です。内容は、御頭の受け渡し、天候の順不順、作物や漁獲物の豊凶、穀物相場の変動、流行病の侵入とその対策、集落内の出来事などが記録されており、歴史や民俗学の貴重な資料とされています。

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