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なめがた地域医療シンポジウムの開催結果報告について(R6.3.14更新)

行方市は、生産年齢人口が減少傾向にある一方、医療ニーズを抱える75歳以上の人口は2035年まで増加傾向にあります。加えて、医療提供機関の縮小等も相まっていることから、今後、限りある医療資源を効率的に活用できる「地域医療体制」の構築が必要不可欠です。このたびのシンポジウムでは、行方市民の医療ニーズや受療動向、現状の医療提供体制などから見えた、目指すべき地域医療の在り方や私たちが取り組むべきことを、講演やパネルディスカッションをとおして議論しました。

 

議事録等

【概要版】なめがた地域医療シンポジウム議事録

なめがた地域医療シンポジウム議事録

当日配布資料

 

開催概要

【日時】令和6年3月2日(土曜日)13時30分~16時(開場13時30分)

【場所】行方市立麻生公民館 大ホール(行方市麻生1221)

【参加者】77名

 

(会場の様子)

0302_会場の様子

 

(行方市長のあいさつ)

0302_市長あいさつ

 

プログラム

講演

講演1/行方市の地域医療の現状と課題を考える

株式会社メディヴァ代表取締役 大石 佳能子 氏

今年度、本市で行いました「地域医療基礎調査」を基に、本市の地域医療の現状と課題についてお話いただきました。

0302_講演1

 

講演2/地域に根差した在宅診療の現実と課題

医療法人社団しろひげファミリー理事長 しろひげ在宅診療所院長 山中 光茂 氏

本市の高齢化率の進展を考えますと、今後、ますますニーズが高まってくるであろう、在宅診療の現実と課題についてお話いただきました。

0302_講演2

 

講演資料

(講演1)行方市地域医療調査_最終報告_240302forシンポジウム

 

パネルディスカッション

地域医療は、行政や医療機関だけが解決策に取り組めばよいのではなく、市民が自分事として地域医療に対する考え方や意識を変え、市民の行動力につなげていくことが大事です。そのために、5名のパネリストが、行方市が目指すべき地域医療について専門的見地から意見を交わし合いました。

 

テーマ

行方市が目指すべき地域医療とは

 

パネリスト

・土浦協同病院なめがた地域医療センター 病院長 清水 純一 氏

・医療法人青藍会大塲内科玉造クリニック 理事長 大塲 正二 氏

・株式会社メディヴァ代表取締役 大石 佳能子 氏

・医療法人社団しろひげファミリー理事長 しろひげ在宅診療所院長 山中 光茂 氏

・行方市長 鈴木 周也

 

モデレーター

一般社団法人構想日本 プロジェクトマネージャー 田中 俊 氏

 

0302_ディスカッション

 

0302_集合

 

主催

行方市

 

後援

一般社団法人 生涯健康社会推進機構・一般社団法人 構想日本

 

協賛

行方地域医療協議会

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問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは健康増進課です。

行方市保健センター内 〒311-1704 行方市山田3282-10

電話番号:0291-34-6200 ファックス番号:0291-34-6003

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