新型コロナウイルス感染症対策についての市長コメント（2月10日掲載）
市民の皆さまへ
新型コロナウイルス感染症対策について
市民の皆さまにおかれましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご協力いただき、誠にありがとうございます。
国の「まん延防止等重点措置」の適用を受けて、茨城県が1月27日から2月20日までの間、県内全域を措置区域に指定してから２週間が経ちました。
しかし、県内ではいまだ1日に1,500人を超える新規感染が確認されており、依然として収束の兆しは見えず、今、まさに第6波の渦中にあるといえます。第5波に比べ重症者は少ないものの、この第6波の主流となっているオミクロン株は感染力が極めて高く、過去の波とは比較にならないスピードで家庭、職場、学校等で拡大しており、今後もこれまでに類を見ない相当数の感染拡大が懸念されています。
このような状況を踏まえ、本市では現在、以下の対策等を実施していますので、ご理解とご協力をお願いします。
【市有施設の利用制限について】
本市のおける感染拡大を抑制するため、2月21日（月）までの間、図書館、公民館、文化会館などの社会教育施設及び体育館（学校体育館も含む）、屋外グラウンドなどの社会体育施設を全て利用休止としています。
なお、温浴施設は通常どおり営業しておりますが、2月20日（日）までの間、あそう温泉「白帆の湯」の食事処の営業時間を短縮しています。
【小学校のオンライン学習指導について】
県内の小学校で感染者が増加していることを踏まえ、自宅でのオンライン学習を2月18日（金）まで延長します。
今後とも、小学校はもとより幼稚園や中学校でも学校における感染症対策を強化し、オンラインによる学習の実施や再延長など、今後の感染状況を注視しながら的確に対応してまいります。
なお、部活動は2月20日（日）まで中止とします。
【ワクチン接種について】
感染予防や重症化リスクを低減し、医療への負荷の軽減を図るため、本市においても3回目のワクチン接種が始まっています。
現在、2回目の接種の完了順に接種券の発送を行っています。接種券が届いた方は、1回目・2回目の接種時と同様、予約枠を用意しておりますので、慌てずにご予約ください。
感染の急拡大により医療現場は厳しい状況が続いています。医療提供体制のひっ迫は医療崩壊につながる恐れがあるため、市民の皆さまにおかれましては、新型コロナウイルス感染症は誰もが感染する可能性があること、そして、気付かないうちに感染を広げてしまう可能性があることを再認識していただき、こまめなうがい・手洗い、定期的な換気、マスク着用等の咳エチケット、手で触れる共用部分の消毒、感染リスクの高い行動は控えるなどの基本的な正しい感染予防対策の強化・徹底をお願いします。
令和4年2月10日
行方市長 鈴木 周也
関連情報
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電話番号：0291-34-6200 ファックス番号：0291-34-6003
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