【まちの話題】 8月5日 行方市保幼小の連携・接続のための研修会を実施しました
幼児教育施設職員と小学校教員・中学校教員による「令和2年度 行方市保幼小の連携・接続のための研修会」を北浦庁舎第1会議室を会場にして実施しました。講師の茨城大学教育学部附属幼稚園副園長の水内 幸惠先生から「学びをつなげるために ~子どもの育っていく姿を考えることの大切さ~」について講話をいただきました。『非認知的スキル(忍耐力・協同性・計画力他)を大事に育てる必要性について』『学びにつなげるためにも子どもの興味・関心を捉えることが重要であること』『見えない幼児教育の内面の育ちを可視化して保護者や小学校へ伝えること』『保幼小中のそれぞれの育ちを共有すること』等について学びました。
参加者からは,「子どもたちの発達欲求に寄り添うことが大切であり,幼児教育施設・小学校・中学校が目的を共有し,それぞれの職場で『プロ』としての意識をもち,子どもの『発達』を捉えながら育ちを見とっていくことの大切さを学ぶことができた」という意見が多くきかれました。
それぞれの教育を理解し,子どもの育ちをつなげるため,今後も研修していきます。
水内 幸惠先生の講話
幼稚園・小学校・中学校の体験からの具体的な話でした。
根本社会教育主事による行方市の家庭教育支援についての話
※本研修会は,感染症対策を講じた上で実施しました。
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- 2020年8月28日
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