風しん患者の増加に伴う注意喚起

例年と比較し、関東地方で風しんの患者が大幅に増加しています。

発熱を伴う発しんがみられた場合は、医療機関受診をしましょう。特に30代から50代の男性は風しんの抗体価が低いと言われています。予防接種歴がない方は、風しんの予防接種をおすすめします。

また、妊婦への感染を予防するため、妊婦と同居している方はなお一層の予防を心がけてください。1歳代のお子さん年長児は定期予防接種（MR1期・MR2期）の対象です。接種期間内に予防接種をしましょう。

《接種助成》

妊娠初期の女性が風しんに感染すると、赤ちゃんに心臓疾患や難聴といった先天性風しん症候群が起こる恐れがあります。

このことから、行方市では、妊婦の感染予防を強化し、先天性風しん症候群の発生を予防するための緊急対策として、接種を希望される方に、風しんワクチンまたは麻しん・風しん混合（ＭＲ）ワクチンの予防接種費用の一部を助成いたします。

平成29年度より対象者年齢が変更になりました。

《接種方法》

健康増進課（行方市保健センター）へ申請をして、市指定の予診票を受け取って契約医療機関で接種してください。

予防接種名	風しん単独ワクチン、麻しん・風しん混合ワクチン予防接種
対象者	以下の要件をすべてみたすもの 1.　予防接種を受ける日において行方市に住所を有し、次のいずれかに該当　ア）妊娠を希望する女性　イ）妊娠を希望する、または妊娠をしている女性の夫 2.　平成2年4月1日以前に生まれた方で、接種日現在で45歳未満の方 3.　風しんにり患したことがない、予防接種を受けたことがない方
助成金	風しん単独ワクチン　　　　　 3,000円麻しん・風しん混合（MR）ワクチン　5,000円
助成回数	1回
接種期間	通　年

≪契約医療機関≫

予診票の発行には健康増進課（行方市保健センター）での申請が必要となります。

行方市保健センター内　〒311-1704　行方市山田3282-10

電話番号：0291-34-6200

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