11月22日 地域医療と健康づくり講演会が開催されました
11月22日、市文化会館において「地域医療と健康づくり講演会」が開催されました。
【第1部】地域医療を考えるシンポジウム
■出席者
茨城県保健福祉部 医療対策課 鳥羽課長補佐
なめがた地域総合病院 清水院長
行方消防署 石﨑副署長
市民代表 岡見様
行方市長
行方市健康増進課長
それぞれの立場から、現状についての説明や今後の医療の在り方などについて意見が出されました。
【第2部】健康づくり講演会
■演題 「私の健康づくり」~80歳エベレスト登頂~
■講師 三浦雄一郎氏
冒険家・プロスキーヤーとして活躍されている三浦雄一郎氏をお招きし、2年前に80歳でエベレストに登頂したときの体験やご自身の健康法などについてお話をしていただきました。
朝1時間程度のウォーキングを欠かさないことやラジオ体操を行っていること、バランスの良い食事をすることなどが現在の健康法だそうです。
また、会場からの質問「中高年の山歩きで気を付けることは?」について、「『年寄り半日仕事』といって、一日の予定をぎっしり詰め込まず、余裕をもって行動すること、決して無理をしないこと」と、ご自身の体験を元に回答してくれました。
80歳でエベレスト登頂に成功し、「あきらめなければ夢は必ず叶う」と実感したそうです。
明るく前向きなお話の内容に、会場からは大きな拍手が送られました。
第1部と第2部の間の休憩時間には、シルバーリハビリ体操指導士による「シルバーリハビリ体操」が行われました。
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- 2015年11月25日
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