11月12日 水産業体験教室-玉造小5年生-
市内の小学生に、地元の漁師の仕事や霞ヶ浦の役割について学んでもらおうと、水産業体験教室が開催されました。北浦地区、麻生地区に次いで、今回は、玉造地区、玉造小学校5 年生115 名が参加しました。
霞ヶ浦北浦水産事務所職員の講話をはじめ、霞ヶ浦沖合での定置網漁と帆引き網漁の見学、霞ヶ浦産料理の試食等、地場産業を実際に見たり食べたりと、児童にとっては学校の教室では体験することのできない貴重な体験となったようです。
児童全員が7艘の漁船に分かれて乗船し、霞ヶ浦遊覧を楽しんだほか、定置網漁や帆引き網漁を間近で見学しました。陸上に戻り、本日の漁でとれた魚を観察したり、直接、手でさわってみたりしました。
115人分の昼食を、漁協関係者などが作りました。わかさぎやシラウオのてんぷら、ナマズの唐揚げなど、すべて行方産の食材です。おにぎりや豚汁、サラダ、焼き芋も振る舞われました。
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- 2014年11月21日
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