3月1日 羽生小学校閉校式-大好きな羽生小!いつまでも忘れない-
今年の3月で閉校を迎える、羽生小学校の閉校式が同校体育館で開かれました。 学校主催で行われた式典には、全校児童72人や保護者、元校長、OBなど約400名が出席しました。 同校は、明治8年に萬福寺境内を借りて羽生学舎として設立。以後、138年間、明治、大正、昭和、平成と4つの時代を歩んできました。この間、数々の輝かしい教育活動を展開し、優れた卒業生を数多く輩出してきました。 羽生小学校は、花いっぱい運動など環境美化の推進に力を入れてきたほか、萬福寺所有の文化財や三昧塚古墳、そして羽生ばやしなど、地元に残る貴重な文化遺産を活用して児童に地域への誇りと愛情を植え付けていきました。 式典では、児童が学年ごとに分かれて、日ごろの学習成果を発表したほか、全員で羽生小に感謝の気持ちを伝えるかのように、同校の校歌を体育館が割れんばかりの大きな声を出して歌いました。 児童を代表して6年生の石塚達也さんが、「羽生小学校で学んだ様々なことを胸に刻み、そして皆さんの期待に応えられるよう、精一杯がんばります」と決意を新たにし、大山祐司校長は、「心優しき地域の方々の『おらが学校』の気持ちが、羽生の子が生まれる基盤になっていることを強く感じた1年でした」と地域に愛された学校であることを強調していました。
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1年生発表 |
2年生発表 |
3年生発表 |
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4年生発表 合奏「エーデルワイス」 |
5年生発表 「現代版日本むかし話」 |
6年生発表 「よさこいソーラン」 |
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羽生小の卒業生で第10代PTA会長の 笹目吉久さんが、ご自身が昭和16年 に小学1年生だったときの写真を教えて くれました |
当時の思い出を懐かしがる卒業生 | 児童全員で「思い出の校舎」を合唱 | ||
市指定無形民俗文化財「羽生ばやし」 実演 |
児童代表あいさつ | 冷たい雨が降る中 参加者全員で風船を飛ばしました |
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メールでのお問い合わせはこちら- 2014年3月3日
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