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大塲家住宅と大宮神社例大祭

2016年8月29日UP!

大宮神社例大祭は、玉造城主が始めたと伝えられる祭礼で子供たちの健やかな成長と五穀豊穣を祈願し、毎年5月4日、5日に行われます。期間中は御輿・大鉾・猿田彦が玉造地区を練り歩き、霞ヶ浦浜地先で御浜降りを行います。
大宮神社近くにある、茨城県指定文化財大塲家住宅は、水戸徳川家初代藩主徳川頼房が領内巡視のおり、宿舎兼水戸藩南部の藩政事務所として、寛永年間(1624~44年)に建てられたものとされ、武家邸造りで「御殿」ともよばれました。
建築様式は、主屋が茅葺寄棟造(かやぶきよせむねづく)りで、役宅部・居室部・相の間の三棟から成る規模の大きな住宅です。長屋門は、藩主が来邸の時と元旦以外は開けないことから、「あかずの門」と言われております。街道に面し、一段高く置かれた茅葺寄棟造りは風格があります。
今回、大宮神社例大祭にあわせ、長屋門(表門)が特別に開かれました。

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  • UPDATE:2016年8月29日
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