介護給付適正化とは、介護給付を必要とする被保険者を適切に認定し、利用者が真に必要とするサービスを見極めた上で、事業者がルールに従ってサービスを適切に提供するよう促すことです。適切なサービスの確保とその結果としての費用の効率化を通じて、介護保険制度への信頼を高め、持続可能な介護保険制度の構築をめざしています。
行方市では、介護給付適正化計画に基づき事業を実施しています。
茨城県国民健康保険団体連合会の給付実績をもとに、提供されたサービスの整合性の確認や介護保険と医療保険の重複請求の有無の確認を行っています。場合により事業者に確認し、適切な処理をするよう支援しています。
利用者本人またはその家族に対して、年度初めに前年度の介護給付費明細を通知しています。介護給付額やサービス内容を自己チェックしてもらい、架空請求や過剰請求の発見を促しています。また、費用やサービス内容を再認識してもらうことにより適正利用の意識付けを行っています。
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