新市建設計画とは、新市のまちづくりの方向性を示すマスタープランとして、三町の実情に合わせて策定します。「市町村の合併の特例に関する法律(合併特例法)」に基づき、次の策定方針とします。
1.本計画は、麻生町、北浦町、玉造町の合併後の新しいまちづくりを進めるために基本方針を定め、その実現により、三町の速やかな一体化、地域の均衡ある発展と住民福祉の向上を図ろうとするものです。
2.本計画は、新市のまちづくりを推進するための「基本方針」、基本方針を実現するための「まちづくり計画」、「公共的施設の統合整備」及び「財政計画」を中心とした構成とします。
3.本計画における基本方針は、将来を見据えた長期的視点に立つものとし、まちづくり計画、公共的施設の統合整備及び財政計画は、平成17年度から26年度までの10年の期間について定めるものです。
4.財政計画の策定にあたっては、地方交付税、国や県の補助金、地方債等の依存財源を過大に見積もることなく、健全に運営するよう十分留意するものです。 |
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