7月5日 米国高校生と麻生高生が国際交流
|
|
アメリカテキサス州の高校生23人が、茨城県立麻生高校(行方市麻生)を訪れ、授業の見学や茶道体験、部活動体験を通じて同校の生徒たちと国際交流を深めました。 この交流事業は、外務省が進める「架け橋プロジェクト」の一環として、北米地域の青少年に対し、日本の強みや魅力への理解増進を図るとともに、将来の日米交流の担い手層のネットワーク強化を図ることなどを目的としています。 今回、米国の高校生に日本の伝統文化に親しんでもらおうと、麻生高校の卒業生で大日本茶道学会指導教授の荒張富樵さんなどに、茶道の手ほどきをしていただきました。 お茶を体験した米国の高校生は、「甘いお菓子と苦いお茶がマッチして美味しかった」「正座を10分間続けられた」「日本の高校生は教室の中で長時間集中力を切らさずにいたのがすばらしい」などと感想を述べていました。 麻生高校の千葉孝志校長は、「本校の生徒には、国際交流を通じて英語の重要性と国際理解を深めてもらいたい」と話していました。
|
|
茶道を指導する荒張富樵さん | 茶道を指導する麻生高生 | |||
浴衣姿の米国高校生と麻生高生 | 短冊を飾る米国の男子高校生 | 日本語で短冊に書く米国の女子高校生 |
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは政策秘書課 シティプロモーション室です。
行方市役所 麻生庁舎 2階 〒311-3892 行方市麻生1561-9
電話番号:0299-72-0811(代表)
メールでのお問い合わせはこちら- 2013年7月9日
- 印刷する