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まちの話題

2月6日 全国中学生創造ものづくり教育フェアで北浦中生徒が上位入賞

左から、高橋茉由さん、額賀美佳さん、横瀬結衣さん、成田真子さん

1月26日(土)・27日(日)に東京の新木場タワーなどを会場に、第13回全国中学生創造ものづくり教育フェアが開催され、「あなたのためのおべんとうコンクール」に出場した北浦中2年生の額賀美佳さん、横瀬結衣さん、高橋茉奈さん(チーム名:ミント)が第3位(厚生労働大臣賞)、「豊かな生活を創るアイデアバックコンクール」に出場した同中3年生の成田真子さんが第5位(全日本中学校技術・家庭科研究会会長賞)に入賞しました。

4人は担当の先生の指導を受けながら練習を積み重ね、今回の受賞となりました。

おめでとうございます。

左から、高橋茉由さん、額賀美佳さん、横瀬結衣さん、成田真子さん  

 

競技で作った「梅の華弁当」

あなたのためのおべんとうコンクール

『POWER OF THE IBARAKI THE 梅の華弁当』

北浦中:額賀美佳・横瀬結衣・高橋茉由

86歳のおばあちゃんに食べてもらいたいと思って作ったお弁当。誰を対象としたお弁当なのかも審査の重要な要素です。

魚を使った調理が規定課題となっているため、メインのおかずとして、鰯の梅味噌焼きを作りました。90分以内にお弁当を完成させなくてはならないので、鰯をいかに早く裁くかがポイントとなります。練習では、100匹以上の鰯を裁きました。

ごはんは、茨城県の木である梅をデザインしました。市内の高齢者からご指導をいただき、着色料を使わず、ツルムラサキの実で色づけしました。

行方産のチンゲンサイや大葉、レンコン、霞ヶ浦産の海老真子など、地元産の食材をふんだんに使いました。

デザートとして調理した「トマトのムース&ジューレ」は、行方産のミディトマトを使用し、トマトの甘さとゼラチンの分量を研究しました。

食材は、市内の農家の皆さんから提供いただきました。 

◎今後の目標やコンテストの感想 

額賀さん:行方産の食材を使った喫茶店をやってみたい 

横瀬さん:料理の道も考えてみたい 

高橋さん:カボチャの茶巾絞りに合った調理器具があるといいなあ 

 

 

真剣に競技に臨む成田真子さん

豊かな生活を創るアイデアバック

『真子のトラベルンルンバック~修学旅行編』

北浦中:成田真子

修学旅行に行くためのバックを製作しました。肩にかけてもよし、リュックにもなります。デジカメを入れたり、筆記用具を入れたり、電子マネーのカードを目立たないよう工夫を施しました。また、背負いながら物の出し入れができるようファスナーを作りました。

制限時間の3時間半で終了することができるか不安に感じるくらい、ポケットをたくさん作りました。練習では、時間内には終わりませんでしたが、全国大会では時間内に終了することができました。

審査員からは、「プレゼンテーションは出場者の中で一番上手でした」とお褒めのことばをいただきました。

本格的にミシンを始めたのは、中学3年生になってから。今ではお母さんよりも上手とのことです。

◎今後の目標

家庭科の授業で、集中力を身に付けたり、達成感を感じたので、これからの生活に生かしていきたい。

 
 真剣に競技に臨む成田真子さん
競技で製作したバック
 

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