市政

実施状況

 
策定中案件パブリックコメントを終了し、現在策定中の案件です。
■種別
計画
■名称
行方市障がい者計画(案)・行方市第7期障がい福祉計画(案)・行方市第3期障がい児福祉計画(案)
■公表日
令和6年4月
■内容
 この案件につきましては、御意見の募集を終了し、現在策定中です。

〇 趣旨
 近年、障がいのある人の高齢化や障がいの重度化が進む中で、障がい福祉サービスのニーズはますます複雑化・多様化しており、全ての障がいのある人が、地域で安心して生活できるまちづくりが求められています。また、「障害者基本法」の理念にのっとり、障がいの有無によって分け隔てられることなく社会参画と意思決定を行い、障がいのある人もない人も相互に人格と個性を尊重し合いながらともに支え合う共生社会の実現が求められています。
 国においては、平成28年4月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が施行され、社会的障壁の除去と合理的配慮の提供を明記したほか、同時に施行された「障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律」においても、雇用の分野における障がいを理由とする差別的取り扱いを禁止する旨が規定されるなど、平成26年1月に批准した「障害者の権利に関する条約」の着実な実現に向け各種法整備が進められてきました。
 その後も、障がい者に係る法律・制度の改正が進められる中で、昨今の社会情勢の変化、国際的な視点を踏まえつつ、全ての国民が、障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を目指し、令和5年3月に「第5次障害者基本計画」が策定されました。
 本市では、令和5年12月に「行方市手話言語の普及に関する条例」を施行し、手話を必要とする人の意思疎通を行う権利が尊重され、安心して生活することができる社会の実現を目指すとともに、手話を使用しやすい環境づくりを推進しています。
 また、平成19年度に第1期の「障害福祉計画」が策定され、現在では、「やさしさあふれる健康福祉のまちをめざして」を基本理念とし、「行方市障害者計画・第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画(令和3年度〜令和5年度)を推進してきたところです。
 この度、計画期間が終了することから、新たに本市の障がい者及び障がい児施策の方向性を定める「行方市障がい者計画(令和6年度〜令和11年度)」「第7期行方市障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画(令和6年度〜令和8年度)」を策定します。

〇 お問い合わせ先
  行方市市民福祉部社会福祉課 障害福祉グループ
  TEL 0299-55-0111  FAX 0299-36-2610
■関連書類
■お問い合わせ先
行方市市民福祉部社会福祉課
 
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